日本国内のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどの大手コンビニチェーンでは、84円の切手を取り扱っています。
これらの店舗は郵便局以外で切手を販売する許可を得ており、小規模なコンビニでも同様です。
コンビニでの切手購入は年中無休で可能です。
店内に「切手」のサインがある場合、そこで購入できます。
それでは、どのコンビニで84円切手が買えるか、具体的な方法について見ていきましょう。
– ファミリーマート
– ローソン（100円ローソン含む）
– ミニストップ
– デイリーヤマザキ
– ポプラ
– セイコーマート
これらのコンビニでは公式サイトで切手の取り扱いを案内していますが、店舗ごとに取り扱いが異なる場合があるので、事前に確認が必要です。
特に都市部のローソンや駅内の店舗では、切手の在庫が限られていることもありますが、84円切手は一般的によく使われるため、大体の店舗で購入できます。
不安な場合は、事前に店舗に切手の種類と枚数を確認しておくと安心です。
コンビニでの切手の購入方法
コンビニでは、切手は通常、商品棚には置かれていません。
購入したい場合は、レジで「84円の切手を○枚ください」と具体的に伝えれば、スタッフが対応してくれます。
ただし、あまり一般的でない額面の切手は在庫が少ないことがあるため、大量に必要な時は他の額面の切手を組み合わせたり、必要に応じて他のコンビニを訪れる必要があるかもしれません。
また、コンビニでは切手販売のみを行っており、郵便物にどの額面の切手が必要かを教えるサービスはありません。
郵便物を送る際には、事前に必要な切手額を自分で確認し、料金不足にならないように準備をしておくことが大切です。
コンビニで切手を購入する際の支払い方法：クレジットカードや電子マネーは使えるのか？
コンビニでの切手購入は便利ですが、支払い方法には制限がある場合があります。
例えば、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラ、ローソンでは切手の支払いは現金のみです。
でも、セブン-イレブンではnanacoが使え、ファミリーマートではfamipayやファミマTカードが利用可能、ミニストップではWAONを使用できます。
これは、クレジットカードや電子マネーの手数料が切手の低い利益に響くため、多くの店舗では現金主体での取り扱いが普通です。
しかし、キャッシュレス決済の普及により、多くの人が日常的に現金を携帯しないようになりました。
特に近場に出かける際にはスマートフォンのみを持って行く人も多いです。
そのため、切手を買おうとした時に「現金のみ」と言われると困ることがあります。
切手が急に必要になった場合は、少しの現金を持っておくと安心です。
一方で、郵便局ではクレジットカードや電子マネーも使用できるため、そちらでの購入も便利です。
もう一度、支払い方法についてまとめますね。
デイリーヤマザキ
セイコーマート
ポプラ
ローソン
現金以外の取り扱いあり：
セブン-イレブン（nanaco）
ファミリーマート（famipay・ファミマTカード）
ミニストップ（WAON）
コンビニ以外で切手を購入できる場所
コンビニ以外にも切手を購入できる場所は多数存在します。
例えば、イオンなどの大手スーパーではサービスカウンターで切手が売られています。
また、郵便切手を取り扱うタバコ屋や酒屋、さらには役所の窓口でも購入可能です。
金券ショップでは在庫があれば購入できます。
急いでいない場合や、近くに切手を売っている店がない場合は、オンラインでの購入が便利です。
郵便局のネットショップ「切手・はがきストア」では、一般的な切手や記念切手などが購入でき、送料は全国一律720円となっています。
84円切手をお得に購入する節約術
切手は小さな出費ですが、賢い購入方法を知っていると節約に役立ちます。
ここでは、84円切手を少しでも安く手に入れるための二つの方法をご紹介します。
方法１：金券ショップで購入する
金券ショップでの切手購入は、定価よりも安い価格で提供されることが多いです。
例えば、84円切手の100枚セットが通常価格8,400円のところを約7,644円で販売されている場合があります。
これは額面の約91％にあたります。
特に大量に切手を必要とする方には便利です。
在庫や価格は変動するため、定期的にチェックすることをお勧めします。
店舗が遠い場合は、オンラインでの購入も可能ですが、銀行振込が主であり、振込手数料や送料がかかることを考慮してください。
方法２：郵便局でクレジットカードや電子マネーを使用して購入
郵便局で切手を購入する際、クレジットカードや電子マネーでの支払いを利用すると、使用する決済手段に応じてポイントが貯まります。
これにより、実質的な出費を減らすことができます。
クレジットカードや電子マネーのポイントプログラムを上手く利用すると、ポイントの二重取りも可能で、さらに節約に繋がります。
まとめ
84円の切手はコンビニやスーパーなどでも簡単に手に入りますが、支払いは現金が主流であることを覚えておきましょう。
もっと節約を考えるなら、金券ショップでの購入や郵便局でのクレジットカード・電子マネー決済がおすすめです。
郵便物を送る際は、重さを量って必要な料金を事前に確認することが大切です。
